きょう、新畳に施行させていただいたS様邸で珍しい掛け軸を拝見しました。
字に鳥や蝶が乗っていたり、亀や鶴が字に一体化してる部分もありました。
この掛け軸は日本人が書いたものではなく、Sさんの親様が昔、外国に行って時に買い付けたものらしいです。
近くで見てみると紙ではなく、布に書いてあり、昭和12年に書かれたものらしいのです。
私は素人なので、字の技術や意味はよくわかりませんが、筆のタッチが素晴らしく、ずっと見ていても飽きないのです。
そして字の中に動物がいるなんて!なんて遊び心があるんでしょう。
字が踊っていて、生きているような印象でした。
そして忘れてはいけない、新しいたたみを帰り際にパシャリ。
とっても気持ちよくなりました。
ありがとうございました!
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