むかしむかし、ちょんまげを結っていたであろう、江戸時代の頃。
今のように、たたみを縫う機械などは当然無く、畳はすべて手作業で進めらていました。
太くて長い、大きい針を使い、一針一針、ゴザを床に縫い付ける作業や、縁をたたみに縫い付ける作業。
これは基本で、機械での作業がメインである現代ですが、畳屋ならばできなければいけない事だと思っています。
そして今日、ひさしぶりに手作業しました。やはり手で縫ったほうが、綺麗で趣があります。
ただし一つ問題があって時間が、かかります。
それは仕方ないですかね。。
今日は、隣町の飯島にある中山様邸を施行させていただきました。
今週の頭から入っていた裏返しの作業は今日で終わりました。
新築して6年目で裏返しとゆうことで、とても綺麗な裏返しができました。
有効なたたみの使い方ですよね、お世話になりました☆
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